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クレアソウルメールマガジン

日本と韓国をつなぐ最新情報を伝播する Clair Seoul Mail Magazine

  • VOL. 102
  • 2020年01月16日
  • 暖冬の韓国
  • こんにちは!クレアソウルメールマガジンです!

       韓国では、「暖冬」が続いています。
     12月は、これまでで最も降雪量が少なく、1月に入っても例年に比べて4~5度ほど気温が高い日が続いて
    おり、一日の最低気温が観測史上最高値を更新する地域が出てきています。
     
     韓国気象庁によると、今冬、漢江の結氷はまだ観測されておらず、2018年は12月21日、2017年は12月
    15日に最初の結氷が観測されたことと比較するとかなり遅れています。
     気象庁関係者によると「今年の冬は冷たいシベリア高気圧の勢力が弱く、暖かい天気が続いているため
    結氷が遅れている」とのこと。
     
     漢江は、ソウルの一日の最低気温が氷点下10度以下に下がり、昼間の気温も氷点下に留まるほどの寒さが
    4~5日続いた時に凍ると言われています。
     
     先月の平均気温は2.8度で、例年(1.5度)よりも高く、観測が始まった1973年以降、歴代で8番目の高い
    気温となり、最低気温が氷点下10度以下に下がった日も2日に留まりました。
     
     先月の全国平均積雪量も0.3センチで、気象観測が始まって以来、最も少ない積雪量を記録するほどの
    暖かい日が続き、気象庁では、漢江初結氷は、来月にずれ込む可能性があるとみています。
     
     特に、南部地方では、多くの地域で一日の最低気温が観測史上最高値を更新し、1月7日には、全羅北道
    高敞(コチャン)で10.3度、順天(スンチョン)で7.1度、済州(チェジュ)で18.5度、西帰浦(ソギッポ)
    で17.3度を記録しました。
     
     済州では、昼間の最高気温も23度を記録し、1月の記録としては1923年の気象観測以来97年ぶりに最高気温
    を記録し、気象庁関係者は「太平洋から暖かい空気が流れて込み、夜間の湿度が高く、気温が下がらなかった
    ため」と分析しています。
     
     「暖冬」はしばらく続くものとみられ、気象庁関係者は、「今月26日までは大きな寒波はないだろう」と
    話しています。