2018年11月28日、12月3日及び6日の3日間、在韓日本国大使館・総領事館の主催により、ソウル、釜山、済州の3ヶ所で開催された天皇誕生日祝賀レセプションに参加し、ブースを出展しましたので様子を紹介します。
【11月28日(水) 在済州日本国総領事館主催レセプション】
11月28日(水)は、済州市内ホテルで在済州日本国総領事館の主催により開催。北東北三県・北海道、宮城県、静岡県、石川県、横浜市とともに、クレアソウルからは鳥取県及び愛媛県から派遣されている職員が参加し、観光PRや日本酒などの試飲を実施しました。

済州でのPRの様子(クレアブースで自治体のPRを行う職員)
【12月3日(月) 在釜山日本国総領事館主催レセプション】
12月3日(月)は、釜山広域市内で在釜山日本国総領事館の主催により開催。旭川市、山形県、宮城県、横浜市、新潟県、静岡県、下関市、福岡市、長崎県、長崎市、対馬市とともに、クレアソウルからは、宮崎県及び京都府から派遣されている職員が参加し、観光PRや日本酒・焼酎の試飲を実施しました。

釜山でのPRの様子(左:京都府派遣職員 右:宮崎県派遣職員)
【12月6日(木) 在韓日本国大使館主催レセプション】
12月6日(木)は、ソウル特別市内で在韓日本国大使館の主催により開催。北東北三県・北海道、山形県、宮城県、茨城県、横浜市、新潟県、山梨県、静岡県、長野県、京都府、愛媛県・松山市、長崎県、宮崎県、鹿児島県、沖縄県など日本の16の自治体が観光PRや日本酒などの試飲を行い、日本の地域の魅力を発信しました。

ソウルでのPRの様子(左:長野県派遣職員 右:鹿児島県派遣職員)
この3ヶ所で開催されたレセプションでは、韓国の政府や自治体、各国外交団の関係者などの来賓が多数出席され、パンフレットを見ながら各地域のおススメのスポットや韓国からの交通アクセスについて質問を受けました。各ブースでは様々な地域の日本酒・焼酎などを振舞っていましたが、どれも大変好評でした。
韓国のLCC(格安航空会社)が相次いで日本の地方空港に就航し、訪日韓国人観光客は東京、大阪などの大都市だけでなく地方にもアクセスしやすくなってきており、今後さらに地域の魅力を韓国に向けて発信していくことで観光客の増加が期待できます。